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2006年10月12日 (木)

13階段 

Cimg0363 江戸川乱歩賞受賞作品です。映画化されたのは知っていました。そのときに読みたいなあと思っていたのですが忘れていました。

一気に一晩で読みたくなる本です。私は11時過ぎから読み出して一旦閉じて寝ようとしたものの気になって結局2時まで読んでしまいました。

たしかにおもしろいです。死刑執行に関係するのは嫌な気分なんだろうなと思いました。法務大臣が「自分は死刑執行の印は押さない」みたいなことを言って問題になっていたことも思い出しました。

とはいっても本は死刑の是非について語ってはいません。

冤罪ではないかという死刑囚を助けるため元刑務官 南郷と前科のある青年 三上が新たな証拠・真犯人を探すという内容です。南郷1人に依頼された仕事でしたが、更生できる人間三上の手助けをしたいとの思いから彼も誘います。

南郷の冤罪のおそれがある人に死刑執行することはできないという思い・前科のある人を本当に更生させたいという思いが読者にも伝わってきます。

その依頼をしたのは謎の人物。弁護士を通しての依頼ですが、ないしょだというのです。しかし、月100万円・成功報酬1000万円という法外な金額。

多くの謎がちりばめられていてわからないままどんどん先が読みたくなります。

そしてラスト。あっちもこっちもというにぎやかなラストで非常におもしろいのですが、読後感はさわやかではありません。

どの登場人物にとってもなにか心に闇があるっていう感じでちょっと暗いんですよね。

私としてはもっとすっきりさわやかな読後感が希望ですが、おもしろいことはたしかです。

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