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2006年11月29日 (水)

手紙 東野圭吾

映画になったというので読みました。

両親もいない2人兄弟の兄が弟の大学入学資金が欲しくて盗みに入ります。しかし、住んでいたおばあさんに発見されたことで結局おばあさんを殺害してしまいます。そして、強盗殺害ですぐに逮捕されます。

これが話の始まりです。あとは刑務所から弟を案ずる兄の手紙と残された弟の生活の様子の描写が続きます。兄はもちろん後悔の日々。弟のことをすごく心配しています。しかし、その弟は兄の罪のため苦労の連続です。成功しそうに思えるときに兄の犯罪が周りの人に知られて、白い目で見られ生活を続けられなくなる・・・といった苦労の連続なのです。

ただ、弟には強い味方が一人、その女性は全てを知った上でも付き合いを続け、結婚します。また知った上でも付き合いを続けてくれた友人が一人。

二人って少ないようですが、こういった人間の存在で話がそれほど暗くならずにすんでいます。「百夜行」はどん底の暗い雰囲気のまま突き進む話だったのですがそれほどではありません。そして、最後、弟の決断に釈然としないものを感じつつ、兄の思いと合わせて泣けてきちゃいました。

まあ私はけっこう涙もろいほうですので・・・。よい話でした。

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» 「手紙」東野圭吾著、読んでみました。 [男を磨く旅]
「手紙」東野圭吾著、読んでみました。「東野圭吾」15作目です。かなり重い内容ですし、楽しい話じゃ無いんですが、作者の力量もありどんどんページが進みました。「剛志」が犯した「重罪」の波紋が消える事無く「直貴」に訪れる「幸せの芽」を悉くかき消してゆく。直貴を取り巻く社会の大人たちの振る舞いも、殆どが「善と偽善」の狭間のような対応なだけに、直貴自身も納得できてしまうのが「つらい現実」だ。本人が全く悪い事を何一つしてないだけに、読者の殆どがその「やるせなさ」や「憤り」を感じる展開だが... [続きを読む]

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