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2006年12月22日 (金)

永遠の仔 天童荒太

みなさんが絶賛されている作品。そして救いようのない結末といったことが頭にある中読み進めました。

ミステリーというより普通の小説ですね。

3人の主人公の中の唯一の女性優希が幼い頃なぜあのような人を寄せ付けない暗い雰囲気であったのかといったことも予想は難しくありません。

あれだけ3人を悩ませたのは幼い頃の虐待経験だけであったのか、3人で計画したあの事件も関係していたのかそれがよくわかりません。幼い頃の事件は霧の中誰が実行したのかわからないまま話は進みます。それは最後に明かされることになりますがその謎がミステリーと言えるのでしょうね。

その謎が最初から明かされていたら・・・私には結末がもう少しは好転していたのではないかと思ってしまうのですが、虐待をしらない甘い考えでしょうか。

虐待は連鎖するというのはよく言われることですが、やはり3人の親もそうだったのでしょうか?そして3人ももし親となったら虐待するのでしょうか?

連続殺人事件をおこした彼はなぜそれをしてしまったのでしょうか。虐待されていた彼には許せなかった?その辺りが虐待について学習していない私には今一歩伝わってきませんでした。なぜ殺すのか???理解できなかったのです。

虐待。どれほどの深い傷を心に負うのか、一体どうしたらいいの?と全く解決がわからない話です。

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