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2007年3月 2日 (金)

シャドウ  道尾秀介著

このミステリーがすごいで紹介されていたようだったので図書館で予約して昨日読みました。

おもしろく一気に読めました。

母親を癌で亡くした少年が主人公です。少年と同じ年の女の子がいる家庭と関わりながら話は進んでいきます。どちらの両親もつまり4人とも同じ医大でお互いが非常に仲良しであったという設定です。大学では精神科の医者を目指しています。

まず少年の母が病死、その後少女の母が自殺、少女が車に飛び込み骨折。と続く中少女の様子がおかしかったり、少年が幻覚のようなものを見たり、とそれぞれに何かつながりがあるのか?と思わせていきます。

結果、なるほどね~そうくるかって感じです。ただ私としてはあまり読後感はよくないかな。

続いてネタバレなので、読みたくない方は下まで読まないでくださいね。色は反転してあります。

精神科の医者が犯人です。これってけっこうよくありますよね。精神科でいろいろと扱ううちに自分もおかしくなってくるとか、もともと自分も幼い頃の不幸な体験を持ちながら、精神科の医者となっているとか。実際どうなのでしょう。精神科のお医者さんが読んだら「おいおい、こんなに異常な人ばかりじゃないよ」とか文句も言いたくなったりして。

読後感が悪いのは、恩師の医者が少女にいたずらし、癌で闘病中の母親にも・・・ということだろうな~恩師が異常という設定なのでこうなるのでしょうが、どうもねえ。

少女が最後はけっこう明るく元気で忘れて生きていこうとするその姿にも現実離れしているような気がします。生き残った登場人物は最後はまずまず明るいもののきっと無理でしょう。引きずるでしょうと思うと暗い気分になっちゃうのかな。

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