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2007年5月 9日 (水)

使命と魂のリミット 東野圭吾著

心臓外科医をめざす研修医夕紀。彼女の父は心臓の手術中に亡くなっています。父の担当医だった心臓外科医の権威西園教授のもとで研修を続けるのは、ひょつとして父親はミスではないか、もしや殺されたのではないか、そんな疑いをずっと抱いているからでもあります。手術前に母とその教授が喫茶店で話しているところを目撃。そして、母と教授は再婚しようとしている。もしかして父が邪魔だったのか・・・。

その病院に病院を破壊するとの脅迫状が届きます。

狙いは病院?個人?

夕紀・西園教授・犯人・看護婦などさまざまな登場人物の心情が丁寧に書かれていてさすがです。この話もとってもおもしろいですし、いい話です。登場人物は犯人を含め、みんないい人なので普通の感覚で読めます。常人には理解できないような異常者は出てきません。

最後の手術室の場面はすごく引き込まれました。停電中の手術、絶対に助けたい西園教授の思いが強く伝わってきます。

読後感さわやかで気持ちの良い話でした。

題名にもなっている「使命」。夕紀の父は「誰でもその人にしか果たせない使命を持っている。」と伝えています。誰でもその人にしか果たせない使命がある。よく聞く言葉ではあるもののなかなか実感できない言葉でもあります。自分がその使命に気付くのはいつでしょうか。それともすでに果たしているのでしょうか。そんなこともちょっと考えてしまいます。

よーし私も一生懸命生きていくぞ!などと前向きになっちゃうような話です。

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