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2007年6月29日 (金)

螺鈿迷宮 海堂尊著

白鳥・田口が活躍する「チームバチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」の続きです。とは言っても田口はほとんど出てきません。今回は氷姫が初登場です。

しかし、この話は今までの話と関係はないし、白鳥・田口・氷姫を知らずとも普通におもしろく読めます。知っているとなおよいでしょうが。

終末医療を扱う桜宮病院ではあまりに人が死にすぎる。黒いうわさも流れるこの病院の潜入操作を試みるのが主人公の天馬。彼は留年し続けている医学生。幼友達の葉子に頼まれ断れず引き受けることに・・・。

ホスピス医院と寺院を複合させた病院ということですが、身寄りのない人が死ぬと寺まであるので最後まで面倒見ますよというちょっと不思議な病院です。こんな病院があると便利なようだが、少々薄気味悪い感じもします。

いろいろあって最後には白鳥が大活躍するのですが、事件解決万々歳とはいかない話です。終末医療って必要なのにどうするの?お金にならないのでは病院も引き受けない、国もそれは医療ではないと言う。病気を治療する最先端の医療も重要ですが、治療できなくても安心してこの世を去れる場を提供する医療現場も大切だよなと考えさせられます。

作者は現在勤務医と書かれてます。医者として働きながら本も書き上げるってすごいですね~驚きます。

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